ボールのメンテナンスしてますか?
ボールは、沢山のオイルが塗ってあるレーンの上を転がすので、ボールの表面にオイルが付着します。オイルがボール表面に残っていると、ボールは滑りやすくなり、摩擦が小さくなる関係で、ピンに当たった時のアクションも弱くなってしまいます。
「最近曲がらなくなったなぁー」
「ピンアクションが前と違うなぁー」
と感じたら、ボールのメンテナンスをおすすめします!
いつ、どんな、メンテナンスをしたかこのノートに記載しましょう。
毎投球後のお手入れ
ボウリング場に備え付けのタオル、マイクロファイバータオル、革の素材のタオル(シャーミー)で、拭く。
タオルやシャーミーは、拭く面が真っ黒になっていると、オイルを伸ばすだけになるので、定期的に交換しましょう。
毎回の練習後・大会後のお手入れ
練習・大会が終わった後は「ボールクリーナー」で表面についたオイルや、汚れを拭き取る。
20~30ゲーム
オイルリムーバーなどを使い、「ボールクリーナー」だけでは取り切れないオイルを拭き取る。
30ゲーム〜50ゲーム
光っていたボールがくすむ、くすんでいたボールが光るなど表面に変化がでたら「表面加工」をして元の状態に戻す。
70~100ゲーム
オイルがボールの素材の深くに溜まり、通常のクリーナーやリムーバーでも取りきれなくなるので、「オイル抜き」をしてオイルをしっかりと取り除く。
ゲーム数は目安です。
ボールのリアクションが悪い。イメージと違う。など変化を感じたら近くのプロショップに相談する事をお勧めします。
購入:5656SHOP
価格:700円
監修 JPBA 1252 門川健一